Twitterインスタントウィンの仕組みを教えてください。

キャンペーン期間中は、Twitterと連携されたPARKLoTのシステムが、指定したツイートをリツイートしたユーザのデータを収集しています。
リツイートしたユーザーデータを取得した後、プログラムが事前に設定した抽選確率に応じて自動的に抽選します。抽選結果はTwitterのAPIを利用してダイレクトメッセージで送信されます。

当社を含め、Twitterの拡張機能(インスタントウィン、自動DM、ハッシュタグ収集など)を提供している事業者は、Twitter社が提供しているAPIを利用してインスタントウィンのサービスを提供しております。 (TwitterAPIの詳しい説明はこちら)

インスタントウィンなどのリツイートキャンペーンを実施する場合や、特定のキーワードに反応するBotアプリなどを作成し、アプリケーションを動作させるためにTwitterAPIを大量に呼び出す必要がある際は、Twitter社にAPIの上限解除を依頼する必要があります。

TwitterのAPIについて

TwitterのAPIプラットフォームは、プロバイダ利用者が世界で共有する設定にしている一般のTwitterデータへの広範囲でのアクセスを提供します。 APIによってユーザーが非公開のTwitter情報(ダイレクトメッセージなど)を管理できるようにし、またこの情報を、許可した開発者に提供するようにもします。

TwitterAPIで出来ること

TwitterAPIを利用することで、Twitter上の様々なデータを自社のプログラムの一部として活用することができます。 その中でも特にSNSキャンペーンやインスタントウィンに関係のありそうなものを、一部抜粋してご紹介します。

  1. ツイートを投稿する
  2. 指定したユーザーが自分のアカウントをフォローしているかチェックする
  3. 指定したツイートに「いいね」したユーザーの一覧を取得する
  4. 指定したツイートを「リツイート」したユーザーの一覧を取得する
  5. 指定したツイートを引用リツイートしたユーザーの一覧と、投稿されたテキストを取得する
  6. メディア(静止画や動画)をアップロードする
  7. 指定したユーザーにリプライを送信する
  8. 指定したユーザーにDMを送信する

TwitterAPIリミットについて

TwitterAPIを利用する際は、システムの信頼性を維持することを目的に、アカウントの操作に関して以下のような一定の制限が定められています。

  1. リプライであれば2400件/日
  2. DMであれば1000件/日が上限です

上記が代表的なAPI制限の例ですが、上記以外にもTwitterAPIには様々な制約があります。 これらは、PARKLoTのシステムの制限ではなく、Twitterプラットフォームの制限です。
一部、認証バッジを取得することで緩和される制限もあります。