Twitterインスタントウィンキャンペーンを徹底比較!4つの比較テストから導き出した、成功の秘訣とは?
公開日:2022年1月31日目次
こんにちは、PARKLoT マーケティング担当の島田旬子です!
インスタントウィンを成功させるには?実例を徹底解析!
Twitterキャンペーンの成功の秘訣は?で、PARKLoT公式アカウントで開催したキャンペーンのNo.1〜No.10の情報を公開しました。
今回の記事ではその続編として、No.11〜No.16の6回分、合計7週間に渡って開催したキャンペーンの結果を、公開したいと思います!
No.11〜No.16のキャンペーンでは
・キャンペーンバナーが結果に及ぼす影響
・Amazonギフト券の効果的な配り方
・キャンペーンの適切な期間
に着目して、キャンペーンを開催しました。
「どんなキャンペーンが伸びるんだろう?」「景品やキャンペーンバナーはどうすればいいんだろう?」とお悩みの方に、ぜひ読んでいただきたい内容になっています。
この記事は次のような人にオススメです!
- Twitterインスタントウィンキャンペーンを開催したいが、企画について悩んでいる。
- 他社の公式アカウントのキャンペーン結果を知って、自社の企画に活かしたい。
本記事では、PARKLoT公式アカウントで開催したキャンペーンについて、以下の情報を公開しています。
- 2021年9月27日〜2021年11月14日
- キャンペーン開催期間、開催日数
- 景品
- フォロワー数
- リツイート数
- フォロワー増加数
【調査期間】
【調査項目】
PARKLoT公式アカウント キャンペーン結果
前回のブログではNo.1〜No.10の結果を公開しました。
今回はNo.11〜No.16の6回分、7週間に渡って開催したキャンペーンの結果を見ていきたいと思います。
<フォロワー数>
6回のキャンペーンで、フォロワーが7,488から11,980と4,492フォロワー増加しました。
かかった費用は、
システム利用料:55,000円×2ヶ月=110,000円
景品代:10,000円×6回=60,000円
合計:170,000円
でしたので、1フォローあたりの費用(CPF)は、約38円になります。
Twitter広告の場合は1フォロー100円が相場と言われていますので、半分以下の費用に抑えることができました!
<リツイート数>
前回と同じく、キャンペーン終了日のフォロワー数と、キャンペーンツイートのリツイート数の変化を集計しました。
前回の記事でお伝えした通り、No.9とNo.10の間に約半年の期間が空いたことにより、それまで順調に伸びていたリツイート数が大きく下がってしまいました。
No.11、No.12は引き続きリツイート数が低迷していましたが、No.13から一気に回復しました。
1.キャンペーンバナーでは、大きい数字を目立たせると効果的
キャンペーンバナーには、キャンペーンの概要、開催期間、景品などを掲載します。
Twitterは流し読みされる傾向が高いため、重要な情報を大きく目立つように配置する必要があります。
そこで、Twitterキャンペーンで人気なAmazonギフト券を配布する場合に、金額の大きい数字と小さい数字、どちらを目立たせるのが効果的なのか試してみました。
<キャンペーンの情報>
No.11とNo.12のキャンペーンで比較しました。
どちらのキャンペーンも、Amazonギフト券1,000円分を10枚、景品として準備しました。
No.11は総額の「10,000円」を大きく配置、No.12は「1,000円」を大きく配置しました。
・No.11 大きい数字 10,000円分を強調
・No.12 小さい数字 1,000円分を強調
結果:No.11 大きい数字を強調する方がやや有利!?
こちらが、二つのキャンペーンのフォロワー増加数とリツイート数をまとめたグラフです。