飲食店にはTwitterのクーポン配布キャンペーンがおすすめ!認知度&来店客数アップに最適な理由を解説!
目次
Twitterクーポンキャンペーンとは?
クーポンキャンペーンとは、マーケティング戦略の一つで、クーポンやディスカウントコードをユーザにプレゼントし、ECサイトや公式サイトへの流入増加、売上増加を狙う目的のキャンペーンです。
Twitterにクーポンキャンペーンを告知するツイートを投稿し、アカウントをフォロー&リツイートした参加者に対してクーポンをDMで送信します。参加者はDMで送られてきたクーポンを店頭で見せることで、クーポンを使用することができます。
抽選ありで、サイト誘導・実店舗集客を促進
クーポンキャンペーンは、抽選のあり/なしで2つに分けることができます。
DMでクーポンをプレゼントするときに、参加者全員に同じクーポンを配るのではなく、複数のクーポンを用意してスペシャル感を演出することもあ ります。抽選のプロセスが入ることで、参加者にワクワクを感じてもらうことができます。
例)「5,000円分お食事券×1名、3,000円分×30名様、はずれなし!100円割引クーポンが当たる」
また、抽選が入ることで、もらったクーポンを大切にしてもらいやすいという側面もあります。 「せっかく当たったから、どんなメニューがあるのかネットでチェックしてみよう」 「久しぶりに◯◯が食べたくなったな、クーポンあるし今夜行ってみようかな」 と、参加者にキャンペーン参加の次の行動を促すことができるのです。
"その場で結果がわかる"インスタントウィンで、サイト誘導・実店舗集客をさらに促進
クーポンキャンペーンは、クーポンをもらうタイミングで2つに分けることができます。応募するとすぐに結果とクーポンが送られるタイプ(インスタントウィン)と、キャンペーン終了後に結果が分かりクーポンが送られるタイプです。
説明するまでもありませんが、キャンペーン参加率・クーポン使用率が高くなるのはインスタントウィンタイプです。Twitterで応募するとすぐに結果がわかるインスタントウィンは、抽選ツールの利用が必須となります。
以下の解説や導入事例では、最も効果が見込める、抽選あり・インスタントウィン形式のデジタルクーポンキャンペーンを前提にしています。
Twitterでクーポンを配布するメリット
Twitterでクーポンを配布するメリットは、大きく3つあります。
リツイートによって拡散されやすい
Twitterの一番の魅力は「リツイート」によるツイートの拡散です。 この機能により、リツイートされればされるほど、アカウント認知力が高まります。クーポン配布キャンペーンはフォローに加え「リツイート」が参加の条件のため、参加者が増えれば増えるほどリツイートされ、潜在顧客へリーチしやすくなります。
フォロワーが増えることで認知度が高まる
クーポン配布キャンペーンの参加条件の一つが「アカウントをフォローする」ことです。クーポンに興味がある参加者があなたのアカウントをフォローしてくれるため、参加者が増えるほどフォロワーが増えることになります。結果的に、企業アカウントとしての信用度が高まります。
また、フォロワーが増えて認知度が高まることで、自社商品に関心の高いフォロワーを通し、まだ関心の薄い層へと、段階的に認知を広めていくことができます。
来店客数アップが見込める
クーポンは店頭で使うことを目的としているため、クーポンの当選者を店頭へ送客する効果が期待できます。後ほど詳しく解説しますが、全国飲食チェーンの場合、無料ご招待クーポン1,000件のうち、使用数が434件でした。当選者の約43%を店頭へと送客することに成功したのです。
このように、クーポンを配布することでTwitterアカウントの認知を上げるだけではなく、店頭への来客数アップも大きく期待することができます。
PARKLoTで実施した飲食チェーンの導入事例をご紹介
ここで、PARKLoTでご実施いただいた飲食チェーン3社を例にとって、クーポンの配布率と使用率をご紹介します。
A社(全国飲食チェーン)
関東・関 西を中心に25店舗を展開している飲食チェーンA社様のクーポン配布キャンペーンの事例です。応募者が27,325人、クーポンの配布率も27,000件以上と、過去最多の配布数となっています。クーポン使用率も43%と予想以上の送客に成功しました。
- 参加者数 27,325人
- 無料ご招待クーポン
配布数 1,000件
使用された数 434件
使用率 約43%
- 100円引きクーポン
配布数 26,312件
使用された数 244件
使用率 約1%
B社(地域密着型飲食チェーン)
30店舗ほどを構える地域密着型の飲食チェーンB社様のキャンペーン事例です。全国チェーンではないため参加者数は1,475人と少なめではありますが、使用率は最大で30%と大きな成果を上げることができました。
- 参加者数 1,475人
- 引換券A
配布数 107件
使用された数 20件
使用率 約19%
- 引換券B
配布数 105件
使用された数 32件
使用率 約30%
- 30円割引券A
配布数 1,263件
使用された数 17件
使用率 約1.4%
C社(全国飲食チェーン)
600店舗ほどある全国規模の飲食チェーンC社様のキャンペーン事例です。全国に店舗を運営されているだけあり、使用数が1,925件と最多になっています。
- 参加者数 10,011人
- 引換券
配布数 10,003件
使用された数 1,925件
使用率 約19%
「30円引きクーポン」など数十円引きクーポンよりも、「引換券 」や「無料クーポン」の使用率が何倍も高いことが、上記の事例からわかります。クーポン配布キャンペーンの設計をする場合は、思い切って引換券や無料クーポンの配布を検討することをおすすめします!
クーポン配布キャンペーンの注意点
Twitterで簡単に配布できるクーポン配布キャンペーンですが、実施時の注意点があります。
店舗のオペレーション方法の共有をしておく
店舗スタッフへのクーポンの取り扱い方法はしっかりと共有しましょう。特に、クーポンの使用方法・有効期限・クーポンの消し込み方法などの共有がされていない場合、店頭でのやり取りに時間がかかり、顧客満足度が下がってしまう可能性があります。店頭に足を運んでいただいたお客様が最後までスムーズに食事を楽しめるように、クーポンのオペレーション方法はしっかりと共有しておきましょう。
インターネット環境が悪いと使えない場合がある
クーポンの表示や消し込み機能はインターネット環境が必須です。そのため、インターネット環境が悪い場合、クーポンがうまく表示されないなどの問題が発生してしまう可能性があります。地下にある・地方にあるなどで電波状況が悪い店舗に関してはクーポンの使用は不可にするなど、事前に対策を考えておきましょう。
クーポンが不正利用される可能性がある
消し込み機能がないクーポンの場合、クーポン画面のスクリーンショットを撮るなどして不正使用される場合があります。できるだけ消し込みできるクーポン管理システムを利用して、クーポンの不正利用がないように対策を取りましょう。PARKLoTのクーポン配布キャンペーンの場合は、消し込み機能付きのクーポンシステムも利用できます。
PARKLoTでクーポン配布キャンペーンを実施する場合
最後に、PARKLoTのクーポン配布キャンペーン機能をご紹介します。他社のインスタントウィンツールでは、クーポン配布回数に制限がある場合がほとんどですが、PARKLoTは回数無制限で何種類でもクーポンを発行することができます。また、消し込み式や期間中無制限のクーポンなど、さまざまな種類のクーポンからお選びいただけます。
Twitterでのインスタントウィン抽選、DM送信、クーポン管理システムが一括で利用できるPARKLoTを、ぜひご検討ください。
また、金額面でもPARKLoTは実施しやすくなっております。他社では月額100万円以上の費用設定も珍しくありませんが、PARKLoTは初期費用無料、継続しやすい月額5万円〜です。
クーポン配布キャンペーン機能の資料はこちらからダウンロードが可能です。
Twitterでクーポンをプレゼントして店舗集客を大幅にアップ
本記事では、Twitterで行うクーポン配布キャンペーンについて解説しました。フォロー&リツイートで景品が当たるキャンペーンは多くの企業が行っていますが、飲食店の場合は店頭への集客が期待できるクーポン 配布キャンペーンがおすすめです。ぜひ検討してみませんか。
PARKLoTのクーポン配布キャンペーン機能について詳しく知りたい場合は、下のボタンから無料相談をご予約ください。貴社に最適なクーポン配布キャンペーン企画をご提案させていただきます。
この記事のライター
豊田桃子
米大を卒業後、グローバル製薬企業のIT部門で大小さまざまなITプロジェクトを経験後、29歳からアプリ開発エンジニアへ転身。2022年に(株)X-HACKに取締役に就任。